2013年8月25日日曜日

金比羅宮の至宝を堪能する

金比羅宮の本宮の辺りは、大きな広場のようになっている。

本宮の先には、さらに石段を600ほど上がっていく、奥社への道が続いている。さすがに、これ以上はギブアップした。


展望台から眺める景色は、まさしく絶景。長い石段を登り切った、という達成感が、その景色の美しさを、さらに引き立てる。

上の写真の左手中央辺りに見える、富士山のような山は、讃岐富士といわれる飯野山。高さは400メートルほどで、登山者が多く訪れる。

この日はハッキリとは見えなかったが、瀬戸大橋まで見えるという。


イヌの小さなお守りがついた、幸福の黄色いお守り。立派な箱付きで、1500円。記念に1つ購入した。


お参りを終えて、帰りの石段を下る。これは、旭社の隣にあった、竜が彫刻された灯籠。


金比羅宮の表書院には、江戸時代の有名な絵師、円山応挙が描いた襖絵があり、500円を払えば見学できる。

内部は冷房は効いていなかったが、入り口で団扇を貸してくれた。

円山応挙は、鶴の間、虎の間、七賢の間、上段の間、山水の間、という6つのセットの襖絵を描いている。

とりわけ有名なのは虎の絵。下を出して水を飲む虎が描かれており、虎は、怖いというよりは、微笑ましく描かれている。

三井家が金を出し、応挙は京都でこの絵を描き、完成後に、この地に運ばれてきたという。

奥書院には、伊藤若冲が描いた、百歌図、がある。しかし、残念ながら、その奥書院は公開されていない。


あまりの暑さに、宮内には、大きな氷が置かれていた。


桜馬場の途中の道を外れた場所に、宝物館が建っている。

空海が彫ったといわれる十一面観音立像、狩野探幽らが描いた三十六歌仙額、雪舟作と伝わる大黒天像、富岡鉄斎の扇図など、錚々たる名品が展示されていた。

こちらも、内部には冷房はなし。入り口で団扇を借りて、扇ぎながら、館内を回った。

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