2013年8月4日日曜日

直島のベネッセ王国

地中美術館を後にして、同じベネッセの敷地内にある、ベネッセ・ハウス・ミュージアムに向かった。

途中にあった、李禹煥美術館は、時間の関係で、残念ながら、訪れることはできなかった。

直島は、小さい島とは言いながら、そこにある主要な美術館や作品をゆっくり見て回るには、1日では無理そう。私は、午後の半日しかいなかったので、地中美術館とベネッセ・ハウス・ミュージアムでいっぱいいっぱいだった。

他にも、沢山の見どころがあるので、ゆっくり味わいたい人は、2〜3日は考えておいたほうが、良いかもしれない。


ベネッセ・ハウス・ミュージアムは、島の南側の、見晴らしのいい高台に建っている。こちらも、設計は、安藤忠雄が行っている。

ベネッセ・ハウス・ミュージアム、地中美術館、李禹煥美術館は、ベネッセアートサイト直島、と呼ばれる一体に建っている。ベネッセの運営するホテルもその敷地内にあり、ベネッセ王国、とでもいった感じか。

ミュージアムの内部は、中央の丸いスペースと、そこから伸びる細長いスペースの大きく2つのスペースから構成されている。

こちらは、地中美術館とは違い、40点ほどの作品が展示されていた。

瀬戸内海の流木や、石などを、丸いスペースに配置した、リチャード・ロングの2つの作品が、その存在感で、他の作品を圧倒していた。

また、小さな小部屋の中に、ジャスパー・ジョーンズ、サム・フランシス、ジャクソン・ポロック、デイヴィッド・ホックニーらの小規模な作品が展示されていた。

最上階の2階には、安藤忠雄のベネッセ・ハウス設計のためのドローイングが展示されており、また、カフェからの景色は素晴しかった。


ベネッセ・ハウス・ミュージアムの前で、巡回バスを待つ間、そこから見える瀬戸内海の風景を堪能する。とはいっても、この日は30度を大きく超える猛暑で、長い時間、日向にいることはできず、日陰に入っては、また出る、といった繰り返しだったが・・・


再び、最初に町内バスを降りた、つつじ荘に戻り、そこから町内バスで宮浦港に戻る。

つつじ荘のバス停近くの、海沿いの堤防に、草間彌生の黄色いカボチャが置かれていた。その背後にある建物は、ベネッセのホテルの一部。その敷地内には、ホテルの宿泊者しか鑑賞できないアート作品も多数あるらしい。

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