2013年8月10日土曜日

直島から高松へ 屋島遠景

直島の宮浦港から、四国の高松までは、フェリーでおよそ1時間ほど。高松に近づき、高松市内のビルが、どんどんと近くに見えてきた。


ひと際そびえて見えるのは、高松シンボルタワー。ここには、瀬戸内国際芸術祭2013のインフォメーションセンターが置かれていた。

その左に見える上が斜めになっている建物が、高松での宿泊先だった、JRホテルクレメント高松。昔はJAL系のホテルだったところ。


フェリーから見て、その高松市内の左手に、島のように見えるのが、源平合戦で有名な屋島。島ではなく、海に突き出た高台のようになっている。

一の谷の戦いで、源氏に敗れた平家は、一字は太宰府まで逃れたが、その後、都で木曾義仲が勢力を古い、源頼朝と争っているうちに勢力を盛り返し、この屋島の地に落ち着いた。

後白河法皇からは、三種を神器の返すように要請があるが、平氏側はそれを拒否。ついに、木曾義仲を退けた源頼朝は、弟の源義経らの軍勢を、屋島に差し向け、ついに、屋島の戦いが始まる。

この戦いでは、那須与一の扇の的や、源義経と梶原景時の軍議での対立など、さまざまなエピソードが残されている。

すぐ隣に、現在の高松市のような、暮らしやすい平地があるのに、平家の人々が、わざわざ、この島のような地に居を築いたということは、源氏からの攻撃に対する防衛ということを、何よりも優先した、ということだろうか。


高松港に近づくにつれて、お城の天守のようなものが見えてきた。これは、高松城の月見櫓。高松城では、珍しい海に面した城になっている。


ようやく高松港に到着。港には、大巻伸嗣のアート作品が、寄港者を出迎えていた。

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