2013年8月4日日曜日

瀬戸内海の小さな不思議な島、直島

ベネッセアートサイト直島から、町内バスで、宮浦港まで戻ってきた。高松までのフェリーが出発するまで、少し時間があったので、港の辺りをブラブラすることにした。

海の駅なおしまの すぐ向かいに、神社があった。住吉神社だった。これも何かのご縁だろうか。大阪で、旅の安全を、住吉大社にお祈りしたのは、昨日のことだった。


お参りしようと近づくと、”応神天皇御腰掛石”という立札が建っている。


旅から戻った後に調べたら、この島の、別な神社、八幡神社の社記によれば、かつて、応神天皇が、瀬戸内海を航行していた際に、風待ちのために、この島に立ち寄り、この石に腰掛けたという。

住吉大社の祭神の一人、神功皇后は、応神天皇の母親でもある。親子揃って、この住吉大社には縁があるようだ。勿論、だからこそ、こうした言い伝えも生まれたのだろう。

島の移動には、この写真の町営バスが大活躍していた。運転手さんは、どうやら町民のボランティアのようだ。狭い道ですれ違った、ほとんどの相手の車の運転手が、バスの運転手に、知り合いといわんばかりの笑顔を見せていた。

この島の名前は、かつてこの島を訪れた、崇徳天皇が、この島の島民が素直があるので、”直島”と名付けたという。

崇徳天皇は、保元の乱において敗軍について、讃岐の国に島流しになった。その途中で、この直島に立ち寄ったという。

この崇徳天皇とは、この旅の先で、また出会うことになる。


それにしても、この直島という島は、いったい何という島だろうか。

面積は、8㎢あまり、人口はわずか3,300人。しかし、世界中から、多くの人がこの島を訪れている。今回も、所々で、多くの外国人の旅行者に出会った。Google検索で、”Naoshima”と検索すると、746,000件のサイトが検索される。

この島は、瀬戸内海に浮かぶ、小さくて、そして不思議な島だった。

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